マルチビタミンの選び方と飲み方【成分表の見方と注意点】
マルチビタミンの役割・成分表の見方・選び方・飲むタイミングを解説。脂溶性ビタミンや鉄の過剰摂取など、選ぶ前に知っておきたい注意点もまとめました。
サプリメント選びで確認したいGMP・第三者認証・成分表示の見方を解説。誇大な宣伝の見分け方や保存方法など、購入前に知っておきたい基礎知識です。
サプリメントは種類が非常に多く、品質も価格もさまざまです。「安いから」「広告で見たから」だけで選ぶと、自分に合わない製品を選んでしまうことがあります。本記事では、サプリメントを選ぶ前に知っておきたい品質の見極め方・成分表示の見方・注意したい製品の特徴を解説します。なお、本記事はあくまで参考情報です。
大前提として、日本で流通するサプリメントは医薬品ではなく食品に分類されます。病気の治療を目的とするものではなく、不足しがちな栄養素を補う補助として位置づけられています。
食品の中でも、以下のような区分があります。
機能性表示食品は消費者庁のサイトで届出内容を確認できます。パッケージの表示がどの区分に基づくものかを知っておくと、情報を整理しやすくなります。
GMP(Good Manufacturing Practice:適正製造規範)は、原材料の受け入れから製造・出荷までの全工程で、製品が一定の品質で作られるよう管理する基準です。日本では医薬品には義務づけられていますが、サプリメント(食品)では義務ではなく、認定を取得している工場と取得していない工場があります。
GMP認定工場で製造された製品は、パッケージにGMPマークが表示されていることがあります。「表示されている成分が表示量どおり入っているか」「異物混入などの管理がされているか」という製造品質の目安として参考になります。
メーカー自身ではなく第三者機関が品質を検査・認証する制度もあります。
海外製品を選ぶ際は、こうした第三者認証の有無が品質の目安のひとつになります。
「◯◯配合」とだけ書かれていて、肝心の量が書かれていない製品があります。信頼できる製品は、機能に関わる成分の1日分あたりの含有量を明記していることが多いです。
複数の成分をまとめて「独自ブレンド◯◯mg」とだけ表記し、個々の成分量を開示していない製品もあります。この場合、目的の成分がどれだけ入っているかわからないため、個別の含有量が明記された製品の方が比較しやすいです。
原材料は配合量が多い順に記載されます。目的の成分が後ろの方にある場合、配合量はわずかである可能性があります。
サプリメントを摂取して体調に違和感を覚えた場合は、使用を中止し、必要に応じて医療機関に相談してください。摂取した製品名を伝えられるよう、パッケージを保管しておくと確認がスムーズです。
サプリメント選びで大切なのは、広告のインパクトではなく、GMP認定・第三者認証・成分含有量の明記といった品質の裏付けを確認することです。医薬品のような表現で宣伝する製品や、含有量があいまいな製品は避け、信頼できるメーカーの製品を食事の補助として活用してください。
本記事はあくまで参考情報です。摂取効果には個人差があります。持病がある方・薬を服用中の方は、摂取前に医師にご相談ください。