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アルギニンの効果と飲み方【シトルリンとの違い・摂取タイミング】

アルギニンの役割・シトルリンとの違い・摂取タイミングと量・他のサプリとの組み合わせ・選び方・注意点を解説。トレーニング前の活用を検討している方向けのガイドです。

アルギニンは、トレーニング前のサプリメント(プレワークアウト)によく配合されているアミノ酸です。体内で作ることができる非必須アミノ酸ですが、成長期やハードなトレーニング期には必要量が高まるとされ、準必須アミノ酸とも呼ばれます。本記事では、アルギニンの役割・シトルリンとの違い・摂取タイミング・組み合わせ・注意点を解説します。なお、本記事はあくまで参考情報であり、摂取効果には個人差があります。

アルギニンとは

アルギニンは、たんぱく質を構成する20種類のアミノ酸のひとつです。体内では、一酸化窒素(NO)の材料になることや、アンモニアを処理する尿素回路に関わることが知られています。

食品では、肉類・大豆・ナッツ・ゼラチンなどに比較的多く含まれます。通常の食事でも摂取できるアミノ酸ですが、サプリメントでは1回数gという、食事より多い量をまとめて摂る形が一般的です。

体内での主な働き

一酸化窒素(NO)の材料

アルギニンは体内でNOに変換される経路を持ちます。NOは血管の広がりに関わる物質として知られており、トレーニング中の「パンプ感」を求めてアルギニンやシトルリンを取り入れる方が多いのはこの働きが理由です。

アンモニアの処理に関わる

激しい運動ではアンモニアが発生します。アルギニンは、アンモニアを尿素に変えて排出する尿素回路の一部を担うアミノ酸として知られています。

成長ホルモンとの関わり

アルギニンと成長ホルモンの関係は古くから研究されているテーマですが、経口摂取での反応には個人差が大きく、量やタイミングによっても変わるとされています。過度な期待をせず、栄養面のサポートとして捉えるのが現実的です。

シトルリンとの違い

アルギニンとよく比較されるのがシトルリンです。両者は体内で相互に変換される関係にあります。

アルギニンシトルリン
体内での立ち位置NOの直接の材料体内でアルギニンに変換される
経口摂取後の吸収腸や肝臓で分解される割合が高いとされる分解されにくく血中濃度を保ちやすいとされる
胃腸への負担量が多いと感じやすい比較的少ないとされる
よくある摂取量1回2〜5g程度1回6〜8g程度

「アルギニンを摂るならシトルリンの方が実用的」と説明されることがあるのはこのためです。一方で、両者を併用した製品も多く、片方に絞る必要は必ずしもありません。プレワークアウト製品では、アルギニン・シトルリン・その他成分が組み合わせて配合されているのが一般的です。

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摂取タイミングと量

  • トレーニング前:30〜60分前に摂る方が多いタイミングです
  • 就寝前:空腹時に摂る方法を選ぶ方もいます
  • 1回あたりの量:2〜5g程度から始め、体調を見て調整するのが取り入れやすい方法です

空腹時の方が吸収の面では有利とされますが、胃腸への負担を感じる場合は少量から試すか、食後に切り替えてください。一度に10g近い量を摂ると、お腹がゆるくなる方がいます。

他のサプリとの組み合わせ

  • シトルリン:血中のアルギニン濃度を保ちやすいとされ、併用されることが多い組み合わせです
  • クレアチン:目的が異なるため併用しやすく、プレワークアウト製品でも同時配合が一般的です
  • BCAA・EAA:トレーニング中のアミノ酸補給と組み合わせる方が多いです
  • 炭水化物:トレーニング前のエネルギー源として一緒に摂る方もいます

選び方のポイント

  • 1回あたりのアルギニン配合量(g)が明記されている製品を選ぶ
  • パウダータイプは量を調整しやすく、コスト面でも有利になりやすいです
  • 錠剤タイプは持ち運びしやすい一方、数gを摂るには粒数が多くなる点を確認してください
  • 「アルギニン塩酸塩」など形態の表記がある場合、実際のアルギニン量が総量より少ないことがあります
  • プレワークアウト製品を選ぶ場合は、カフェインなど他成分の量も併せて確認してください

注意点

  • アルギニンは強いアルカリ性で、空腹時の高用量摂取で胃部不快感や下痢が生じる場合があります
  • ヘルペスウイルスの活動とアルギニン・リジンのバランスの関連が指摘されており、口唇ヘルペスを繰り返す方は注意が必要とされています
  • 血管に作用する薬・血圧の薬を服用中の方は、必ず医師・薬剤師にご相談ください
  • 成長期のお子さま、妊娠中・授乳中の方は自己判断での摂取を避けてください
  • 心疾患のある方は摂取を控えるよう案内されることがあります。持病のある方は事前に医師にご相談ください

コスト目安

パウダータイプで1日あたり30〜80円程度が目安です。錠剤タイプやプレワークアウト製品として摂る場合は、これより高くなる傾向があります。

まとめ

アルギニンはNOの材料やアンモニアの処理に関わるアミノ酸で、トレーニング前の活用を検討する方が多い成分です。経口摂取ではシトルリンの方が血中濃度を保ちやすいとされるため、両者を併用する製品が主流になっています。まずは1回2〜5g程度から、胃腸の様子を見ながら取り入れてみてください。

本記事はあくまで参考情報です。摂取効果には個人差があります。持病がある方・薬を服用中の方は、摂取前に医師にご相談ください。

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アルギニン
シトルリン
クレアチン
※ 本サービスの提案は参考情報であり、医療的な診断・治療を目的とするものではありません。 持病がある方・薬を服用中の方は必ず医師にご相談ください。 効果には個人差があります。

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