疲労回復をサポートするサプリ4選【栄養面から見直す】
ビタミンB群・マグネシウム・クエン酸・オメガ3を中心に、疲れが気になる方向けのサプリを栄養面から解説。働き・飲むタイミング・選び方をまとめました。
マグネシウムの役割・現代人が不足しやすい理由・飲むタイミング・注意点を解説。筋トレ・睡眠・疲労回復との関係もわかります。
マグネシウムは、体内で300種類以上の酵素反応に関わるとされるミネラルです。それにもかかわらず、現代の日本人の多くが十分な量を食事から摂取できていないとされています。本記事では、マグネシウムの役割・不足しやすい理由・飲み方・注意点を解説します。なお、本記事はあくまで参考情報であり、摂取効果には個人差があります。
マグネシウムは体内に約25g存在し、そのうち約60%が骨・歯に、約27%が筋肉に、約13%がその他の組織や血液中に含まれています。骨の形成・エネルギー産生・神経機能・筋肉の収縮と弛緩など、体の多くの生理機能に関わる栄養素です。
食品では、ナッツ類・種子類・豆類・全粒穀物・緑黄色野菜・海藻類・魚介類などに多く含まれています。カシューナッツ・アーモンド・ほうれん草・豆腐・玄米などが代表的な食品源です。
現代の日本人の食生活においてマグネシウムが不足しやすい理由はいくつかあります。
白米・白パン・パスタなどの精製された穀物は、精製の過程でマグネシウムを多く含む外皮や胚芽が取り除かれます。玄米と白米を比較すると、マグネシウム含有量に大きな差があることが知られています。
現代の食生活では、手軽に食べられる加工食品の割合が増える一方で、マグネシウムを多く含む野菜・豆類・海藻類の摂取量が減少傾向にあります。
ストレスがかかる状況や激しい運動を行うと、マグネシウムの消費量が増えるとされています。トレーニングを継続している方はとくに意識して摂取することが案内されています。
アルコールやカフェインの過剰摂取は、尿中へのマグネシウムの排泄を増加させるとされています。
マグネシウムは筋肉の収縮と弛緩に関わる栄養素です。筋肉の正常な機能維持をサポートする成分が含まれており、トレーニングを行う方の間で注目されているミネラルのひとつです。また、たんぱく質の合成に関わる酵素反応をサポートする成分としても知られています。
マグネシウムは神経系の正常な機能維持に関わる栄養素です。リラックスに関わる神経伝達に関与するとされており、睡眠の質に関心がある方が取り入れるサプリメントのひとつとして知られています。就寝前の摂取を検討する方が多いのもこのためです。
エネルギー産生の代謝過程においてマグネシウムは重要な役割を担う栄養素です。ATP(アデノシン三リン酸)の産生に関わる酵素反応をサポートする成分が含まれており、疲労感が気になる方が注目する成分のひとつです。
日本人の食事摂取基準(2020年版)では、成人男性で1日320〜370mg、成人女性で270〜290mg程度が推奨されています。食事からの摂取量に応じて、サプリメントで補う量を調整することが大切です。
マグネシウムのサプリメントにはいくつかの形態があります。
マグネシウムは現代の食生活で不足しやすいにもかかわらず、体の多くの機能に関わる重要なミネラルです。食事からの摂取を意識しつつ、不足が気になる場合はサプリメントでの補給を検討してみましょう。
本記事はあくまで参考情報です。摂取効果には個人差があります。持病がある方・薬を服用中の方は、摂取前に医師にご相談ください。
ビタミンB群・マグネシウム・クエン酸・オメガ3を中心に、疲れが気になる方向けのサプリを栄養面から解説。働き・飲むタイミング・選び方をまとめました。
グリシン・マグネシウム・L-テアニンを中心に、睡眠の質に関心がある方向けのサプリを比較解説。特徴・向いている人・飲むタイミングをまとめました。
相性の良い組み合わせ(クレアチン×プロテイン、マグネシウム×ビタミンDなど)と注意が必要な組み合わせ、タイミング別の整理を解説します。